怒槌
高難易度の譜面の解説を少しずつ書いていこうかと思います。
基本AJ通過を目標とする運指を書きます。
05~07小節目
黄色枠で囲っている部分が最低限押さなくてはいけないレーンになる。
端から9レーンにノーツがあるため見た目で押すと真ん中の小粒が抜けやすいので注意
画像は5,6小節のみだが、意識する3同時に関しては7小節目も5小節目と同じ配置になっている。
全押しで抜けることも可能だが、遅JC?くらいだと巻き込む可能性があるので注意
17~18,21~22小節目
17,21小節はできれば左手でトリル、右手でフリックを取りたい。
左手でトリルを取ることができれば18,22小節目の入りの交互連打は右始動なのでそのまま入ることができる。
2回8分で叩く餡蜜でもAJ通過できるが、後述の発狂の餡蜜と同様タイミングがシビアなため、多用するとAJ狙いには向かない。
どの譜面にも言えることだが、18小説頭の交互連打に引いた黄色線のように隣接した配置はその反対側を叩く意識を常に持っておくとよい。
同じ配置の22小節目は隣接していないのでそこまで厳密に押さなくても光る。
18小節後半は、緑と黄色で囲んだ赤タップを巻き込まないように意識する。
タイミング的には緑のタップは巻き込んでも問題ないが、くの字として取ろうとすることで結果的に黄色で囲んだ部分を巻き込んでしまうため、安定させるなら必ず手は入れ替える。また、最低でも最後のフリックの右側までは擦らないとフリックが入らない。
22小節の同じ配置ははみ出してもフリックがアタックになるわけではないので張り切ってスライドしてください。
24小節目
黄色のラインを超えると巻き込むので、理想は中→外の順でフリックする。
40小節目
青四角、赤四角が最低限叩く必要のあるレーン。
黄色の線の中を1打目の右側と2打目の左側で叩かなくてはいけないのでかなり狭い。
レーンの下側、上側を使い分けて押すことも考えたほうがいいかもしれない。
たぶん光るんじゃないかな、やったことないけど
42~43,46~47小節目
黄色で囲った部分を意識して、「2,3本指を立てて12分で4回擦る」と抜けにくい
始点、終点フリックだけは必ずタイミングを合わせること。
44~45,48~49小節目
黄色線を越えないことだけ意識する。
ここでは、スライドや反対側のレーンを押すときに真ん中を巻き込むことはあるが、真ん中(スライドにくっついている側)のタップを押したときに外側のタップを巻き込むことはほぼないので、真ん中のレーンだけ巻き込まないように意識できればよい。
83~86小節目
餡蜜を行う場合、黄色のラインで餡蜜するのがオススメ。
ほかの曲にも共通して言えることだが、1打目と2打目を一緒に押すよりは、2打目と3打目を一緒に押したほうが成功率が高い。
表拍で1,2打目を叩いた際の本来のリズムとのズレは24分だが、2,3打目を一緒に叩いた際のズレは(両ノーツとも)48分になるためである。
104~108小節目
餡蜜しない場のオススメ。トリル+8分として叩く。空打ちが入っているので気持ち早めがいいかも
黄色で囲った部分だけパターンが違うことに注意。餡蜜なら関係なし。
その後に続く地帯は、擦って光らせる場合結局16分刻みできれいに往復しないと抜けがちなので、きちんとトリルすることをオススメしたい。
その際、縦連判定に潰されることを避けるため、遅JC気味に押す。
最後に
全体的に餡蜜を使用できる箇所があるが、1打目を遅めに押す意識よりは2打目を早めに押す意識のほうが安定する気がします。bpm200くらいまではトリルできるようになっておくといろいろな譜面で利用できるので、ぜひこの譜面を1000回練習してほしい。
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担当:まてぞん(@matezon_touhu)
譜面画像はCHUNITHM譜面保管所様http://www.sdvx.in/chunithm.htmlよりお借りしました。