けーね邪気眼取得指南

今回は称号「らめええ!邪気眼出ちゃいまひゅううう!!」を取得したい方に向けた、コツや難しいポイントを解説する記事を書いていこうかと。(最速取得者として)

まずけーね邪気眼取得を目指す前提として、物凄い勢いでけーねが物凄いうたをAJしている事を前提にして話を進めていきます。
もしAJしていない方でも、AJする際に気を付けるポイントも一緒に解説していくので参考にしてもらえば幸いです。
(補足としてLと青の線=左手、Rと赤の線=右手で解説を行います。)

1小節目

まず最初にして1番つまずくポイントである1小節目です。
この階段に入る前のポイントとして、曲が始まる時に鳴るメトロノーム(?)音の後に4拍の前奏があります。
この前奏で右手始動8分感覚でリズムを取ると左始動の階段に楽に入ることができます。

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階段の始点が1小節目が半小節過ぎた後に来るので、正しいリズムを取るとミスなく取れます。
その後に来る階段は歌詞をよく聞いて捌いて下さい。

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4小節目のここは邪気眼「ん」のタイミングです。
基本9小節目までは歌詞に合わせたタップ、ホールド、スライドの始点配置となっているので、曲をよく聞いて落ち着いて捌きましょう。

10~17小節目

さて、9小節目まで突破した後に来る次の難しいポイントです。
通常速度だと見たまま押せるのですが、当然スピソニだと見えないので叩くべきポイントを頭の中に押さえましょう。
ここを突破できると、大体6割くらいAJしたと言っても過言ではないです。

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私の運指はこんな感じになります。
16レーン中片手で6レーンカバーできれば、叩く場所を覚えておくだけでできる運指です。
リズムは「R○LRL○R○L○RLR○L○R○LRL○R○L薬○L人○R人○R薬○」(アンダーバー付は中央を叩く)
このリズムを体に覚えさせて、後はさっきのリズムを反転させて…というような感じですね。
14小節目のエアーは忘れないように。その後は左手始動を頭に置いておきましょう。
17小節目のスライドの判定がある場所は黄色の矢印がある場所までなのでそのまま左手でエアーを取りましょう。

別の運指として中央に寄る場所を両手で取るという運指もありますが、そちらのほうが取りやすい方はそちらもおすすめです。
ホールドも8分全押しで割と通ります。精度を気にしない方はそちらでもよいかと。

18~33小節目

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曲のAメロ部分ですね。ここからサビ前までは割とざっくり行きます。
基本譜面通り捌くことが多いので正規のスピードでやっていれば大体は運指を覚えているはずです。
覚えてなかったら譜面を確認して。
割と抜けやすいポイントは21小節目の全押しエアーのタップと24小節目のスライドですね。
Aメロのスライド判定自体ガバガバな方なので、30~33小節目は画像の運指で全ピカします。

34~42小節目

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曲のBメロ部分です。34~の運指は交差する運指としない運指で二極化されると思います。
正規スピードをしっかりやっている人なら、交差する運指の方が体の動きを覚えていると思います。
覚えているか自信がない人向けに交差しない運指の解説をします。

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35小節目の1部分以外は基本左手始点取り、右手でスライドの判定カバー、と言ったような感じです。
気を付けるべきことは、右手をしっかり動かしてスライドの判定を取る事、35,36小節目に少し左手でスライドを取るのを忘れない事です。
運指を体に覚えさせて、スピソニでも譜面の見た目に惑わされないようにしてください。

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38~42小節目は交差しない運指を推奨します。
理由として、覚える事が右手のエアー+左手のホールドから入り、39小節目から切り替わるのみ、と割と単純な運指であるからです。
40小節目の途中から入るスライドは結構判定が甘いので、中央を押さえるだけで大丈夫です。
画像では右手で押さえると書いてありますが、取りやすさで言ったら左手で押さえるのもアリです。
42小節目はただの全押しエアーです。

43~58小節目

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ここからはサビの部分です。ここを突破出来たらもうAJは目の前です。

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43~54小節目までの私の運指は画像のような感じです。
サビ入りのリズムは「R○LRL○RLR○LRL○RLR○LRLRLR○LRL○RLR」となります。
言葉で言えば、単打の後に3連打が連続して8回来て全押しエアー、といった流れになります。
47,48小節目のスライドは基本全押しで抜けることは無いです。
49小節目の部分は私の運指では完全交互で腕を交差させてやっています。
そうすることで左手は左右に動かすことなく中央だけを叩く事に集中できます。
50小節目のフリックは割と抜けやすいのでしっかり振り抜きましょう。
51,52小節目は47,48小節目のホールドがスライドに変わっただけですが、同じく左右ベタ押しで同じリズムでしっかり通ります。スライドを意識し過ぎないように。
53小節目のExタップは割と中央に寄っているので左手の判定を広く取るか、スライドを押さえている手を無理やり巻き込ませましょう。
54小節目は全押しエアーです。

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55~58小節目、私は試したことが無いのですが画像のような運指が1番楽に捌けるのではないでしょうか。試してないのなら解説とは言えないのd

59~74小節目

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運指を気にしない方であれば、Exタップ全部擦りで光ります。
スライドやホールドのタイミングは単純なので、そこでattackを出さないようにしましょう。
66小節目の全押しも忘れずに。
運指を綺麗にしたい方は、右手始動5連、左手始動5連、スライド始点、を頭に置いておきましょう。
67小節目のホールドを押さえながらのトリルは、トリルの始動開始の手が逆になるのでそこも頭に置いておきましょう。
これでフィニッシュです。

まとめ

今回高難易度AJ解説とは外れて、スピソニAJについての解説をさせてもらいました。
けーね邪気眼は、MASTER SPEED SONIC ALL JUSTICE称号でも割と簡単な部類には入りますが、スピソニに触れていない方にとっては超鬼畜な難題を強いられていると思います。
スピソニをやるにあたって大事なことは、とにかく自分の取りやすい運指を自分の中で確立させる、そして何より諦めない強い気を持って挑むことです。
「絶対にAJしてやる」という意識で継続してやれば、クレ数がかかろうとも必ず達成できます。
偉そうに言っていますがスピソニとはそういうものです。

参考程度に私のスピソニAJ手元動画のリンクを載せておきます。参考になれば幸いです。
【CHUNITHM STAR PLUS】物凄い勢いでけーねが物凄いうた master SPEED SONIC ALL JUSTICE - YouTube

この記事を少しでも多数の人に見てもらい、けーね邪気眼取得の助けになれば嬉しいです。
長くなりましたが、皆様の”邪気眼”取得、陰ながら応援しています。頑張ってください。

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担当:バのた(@Dark_YH)
譜面画像はCHUNITHM譜面保管所様http://www.sdvx.in/chunithm.htmlよりお借りしました。