Climax
チャンピオンなので解説します。
7小節目
1拍ごとに24分→12分→8分に減速する。
24分の部分の右手と12分部分を通して12分を意識するとよい。
13小節目
folernなどに出てくるこういう配置は、偶数回(往復になる)ことが多い。今回はフリックを両方とも左手で取ると次への入りがスムーズ。ほかの譜面でもこの配置が出てきたら、次の配置はどちらの手から入ったほうが入りやすいのかをベースに運指を組み立てるとよい。
48小節目
黄色で囲んだ部分の縦連判定があり、早すぎると49頭のタップが抜けることがあるので注意。最後の3打のLLRをしっかり意識する。
餡蜜でもAJ通過はまあまあ安定する。赤は8個くらい出る。
61小節目
画像のようなイメージで16分でホールドすると、HAELEQUINのように親指でホールドを抑えておく必要がない。
擦ってもAJ通過はできるが、中途半端に遅いので速度に注意。
76小節目
かなり見た目が複雑だが、黄色で囲った部分を除けばただの交互。
85,93小節目
AJ難所。プレイ中意識するのは黄色の同時押し。
交互に入る前→交互の始動までの緑黄赤で右手を3回動かす箇所があるので、抜けが頻発する場合はここを意識するといいかもしれない。
オススメは親指→薬指→親指+人差し指
93小節目は85小節目の鏡なので、意識することは同じ。
98~100,102~103小節目
98,102小節目では、5連トリルの終点となっているスライドの始点(取る手により赤や青で色をつけてある)はスライド判定がないので、○○○○○_○というリズムを意識しやすくするためにタップとして押す(長押ししない)というのも選択肢のひとつ。
また、黄色で囲んだフリックをかなり早めに処理したい。これができれば、次のトリルに入りやすい。
画像の100小節目には、片手で3レーン以上の指押しをしたくない人のためのAJ通過運指を書いておいた。ここで注意してほしいのは、地力がない、階段が押せないという理由で2回目、4回目の階段を擦るのは絶対にやめたほうがいいという点である。
ここを擦ってしまうと、ホールドの隣のノーツまで到達した後に右手がワープするので運びにくく、それを擦ったまま戻そうとすると次のノーツを巻き込んでしまう。
また、擦りの終点や始点だけをTAP音として切り出したときに、わかりにくいリズムになる擦りや餡蜜はあまりよろしくないことが多い。(リズムキープが難しく、脳のリソースがほぼそちらに割かれる。)
運指を組むときは、わかりやすく、意識することを少なくできる運指にすべきである。
この5レーンを普通に指押しする場合、2+3レーンか3+2レーンで固定すると安定しやすいので試してみてほしい。
112小節目
黄色で囲んだ部分は怒槌にもでてきた「狭い交互」なので(意識のつけ方は別記事参照)気をつけて押したい。おまけに緑で囲んだ部分は交互の縦連判定で抜けがち+右手が邪魔なので抜けるときは早過ぎないか、スタートが左過ぎないかに気をつけてほしい。
最後の16分割の80分タップスライドは、(赤Jを考慮しないのであれば)赤で囲ったほうの始点は入りを早めるかスライドそのものを速め意識する。こうすることで青で囲った始点付近の巻き込みを回避する。
青の始点はアバウトに取っても以降に巻き込むノーツはないため、抜けないように取ろう。
また、16分割なので最後のレーンまでしっかりスライドする意識を持とう。
115小節目
いかにも右手3レーン左手1レーンで押してほしそうな譜面をしているが、2レーンずつでも普通に届く。あまりに右3レーンの勝率が低ければ利用できるかもしれない。
120小節目
なんでもない配置だが、前半→後半で2倍速になっているので、意識しておきたい。
また、前半が遅すぎて抜ける可能性があるので、画像のように4つずつ擦るのをオススメしたい。
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担当:まてぞん(@matezon_touhu)
譜面画像はCHUNITHM譜面保管所様http://www.sdvx.in/chunithm.htmlよりお借りしました。